2020年03月04日

【ライブにお越しくださるお客様のマナーについて】

【ライブにお越しくださるお客様のマナーについて】


音楽活動をしていますと、お客様から様々なご意見を頂戴いたします。
基本的にお客様の声には誠実に向き合いたいと考えております。
 

今までに何度か同じようなご意見をお聞きしました。
 
 
『あの曲は手拍子して聴きたくない。手拍子が聞こえると残念。』
 
 
と。
 
  
まず僕が言えることは、お客様は自由なスタイルでお聴きください。
その上で、マナーが悪い方や、節度のない行動をとられる方がいた場合は、スタッフまたは僕からもご注意させていただきます。
もちろん、手拍子など到底しようがないバラードでやってたとしても。

だけど、それ以外は基本的には自由です。
 
 
まず、家でCDを聴いているのではなく、ライブ会場にお越しになっているということ。
様々なお客様と一緒に過ごす時間、場所だということ。
 
  
先述した理屈が通るならば、『手拍子して聴きたい』という理屈も通ります。
手拍子が起こりうるテンポ、曲調なんだから。
さらに言うと、ある人が手拍子している時に、もしかしたらその曲では手拍子して聴きたくない人もいるかもしれない。
どうしても自分の空間で聴きたいときは、お家でCDを聴く他ありません。
 
 
ならば、どうしてライブ会場へ足を運ぶのか。
それは、生のライブでしか感じ得ないリアリティー、息づかい、高揚感、メッセージなど、それらを感じられるからでしょう。
 
 
僕もライブ会場にいくことは多々ありますが、周りが手拍子していようと全く気にならない。
それ以上に集中しているから、例えば会場の盛り上がりに反して、自分はただ座ったままで、ひとりひっそり感動していることも多々ある。
手拍子で、集中できないなんてことはない。
もちろん節度のない行動をしている方がいたら注意するでしょう。
 
逆に、ビートに体を激しく預けて涙することも昔はあった。
クロマニヨンズの時とか(笑)
 
 
そもそも、手拍子をしていい曲、ダメな曲なんて、誰が決められると言うのだろうか。
唯一できるとしても、ステージマンが「こっちだよ」と導いてあげるくらいだろう。
 
 
そういう意味でいうと、僕は「タオルを振り回す」ようなことが個人的には好きではない。
お客様がすることももちろん、ステージから煽るなんてもってのほか。
だから、ライブの時に始まったりすると『ちょっとやめようか』と伝える。
 
 
単純なことなんです。
 
僕が憧れて聴いてきた音楽のルーツに、『タオルを振り回す』はないのです。
そして、カッコいいと思えない。
 
例えばその光景を会場後方から見たときに、僕なら興ざめしてしまう。
 
 
「いやいや、けいちゃん違うやん。それはお客さんにより楽しんでもらうためやん」
「いいえ、関係ありません。そんなことしなくても十分楽しませる自信があります。」
 
 
オリジナリティのあるタオルの使い方があれば、「いいやん!」となるかもしれませんね。
矢沢永吉さんみたいに、ある曲でタオルを上に投げる、とかそういうオリジナリティがあれば。
 
だから『ゆうきのたね』の時なんか、タオルを胸元に掲げて聴いてくださる光景を見るとやっぱり嬉しいですね。
とても好感を持てるし、素敵ですよね。
でもそれももちろん強制ではありません。
したくなければしなくても全然いいのです。
あくまでも自分のスタイルで。
 
 
ここで言う『タオルを振り回す』は、僕の認識では、近年のJ-POPのライブパフォーマンスから始まったと感じています。
そこに、僕の憧れはないというだけのこと。
近年のJ-POPに対して、良い悪いを言っているのでは決してありません。
 
 
『憧れ』というものは、いわば体をめぐる『血』であり『アイデンティティー』であり、とても重要なことです。
だから、今の流行ということだけで、準じて自分も同じようにやることは絶対にしない。
 
 
パフォーマンスとしてされてる方もいますし、自由な表現ですから、これは決して批判ではありません。
どうぞご理解くださいませ。
 
 
そもそも盛り上がっていれば、良いライブかというと決してそうとは言い切れない。
 
お客様の静かなる胸の内で、音もなく盛り上がり、激しく心揺さぶられることもあるのですから。
映画なんかもそうです。
泣ける映画が良いと、誰が決めたのか。
涙は出なくとも、素晴らしい映画は沢山ある。
胸の奥でグググと噛み締める涙もあるのだから。
 
とはいえ、熱量のあるライブはしたいものですね。
歓喜の渦の真ん中で歌っているシンガーに憧れてここまできたので。
 
 
お客様は基本自然体で、「盛り上げよう」とあまり気負わず力まず、僕に身を任せてくれればそれで十分です。
舵をとり、指揮をとり、より士気を高めるのはセンターにいる僕なのですから。
理屈抜きに、その瞬間を一緒に感じあいましょう。
LIVEなんだから。
 

もとい。
 
 
とにもかくにも、手拍子なんて小さなこと気にしないで、折角会場に来たのだから、たっぷり僕と向き合おうよ。
 
 
海外のライブなんかは、良い意味でもっと自由で、グルーヴィーで、ピースフルで、音楽的で、とっても自然体だよ。
自然と沸き上がってきたグルーヴに身をまかせる。
学校の授業じゃないから、お利口に、かしこまって聴く必要なんてない。
もちろんマナーの範囲内で。
 
 
『いやいや、けいちゃん、ここは日本だよ』
『そだね』(笑)
 
まぁ海外は置いておいて。


僕の活動が広がり、会場もさらに大きくなると、気にならなくなることも沢山あると思う。
その日までどうか楽しみに待っててください。
 
 
僕からお願いすることがあるとすれば。
 
まだまだ発展途上の僕ですから、今後もっと沢山の方に知っていただきライブに足を運んで頂かないといけません。
その上で、新しいお客様が、自然体で、楽しみにお越しいただける空間を一緒に作って頂けたら幸いです。
一人一人、それぞれの事情を抱え、聴きにきている大切な時間なはずですので。
 
 
 
さて、こういうやり取りは決してネガティヴなものではない。
むしろとても大切で、僕のライブのクオリティーがさらに上がるわけです。
よりブラッシュアップするために、お客様と一緒に築いていかなくてはならないことも中にはあります。

 
だからご意見を頂けることは非常にありがたい。
そして、僕に伝えることはとても勇気のいることだと思います。
愛があるからこそ。
その気持ちをしっかり受け止めて、愛を込めてちゃんと書かせていただきました。
 
 
いつも本当にありがとう。
心から感謝申し上げます。
 
愛してます。
 
 
ケイスケ
posted by ケイスケ at 21:21| Dairy | 更新情報をチェックする

14才。

初めて自分のお金で買った洋楽のCDはサイモン&ガーファンクル。
 
ある日、母親が僕に教えてくれた。
 
     
『サイモンとガーファンクルもいいよ』
 
 
僕は早速お金を握りしめて、ワクワクしながら駅の向こうのCD屋さんまで出向いた。
 
中学生にとっては、アルバムを買うと言うことは、一大決心、一大イベントだっだ。
 
 
『おいちゃん、サイモンさんのCDある?』
 
『サイモンさん? どのサイモンや?・・・ポール・サイモンか?』
 
『ん〜わからへん。ん〜〜じゃあ、ガーファンクルさんはある?』
 
『んん? 君が言ってるのはサイモン&ガーファンクルのことやな!?』
 
『あっ、一緒なんや!そうかもしらんわ。多分それやわぁ』
 
 
 
と、買って帰ってきたのがこのCD。
 
  
母親が『サイモン“と”ガーファンクルもいいよ』という言い方をしたので、僕はてっきり別々のソロシンガーだと思い、ユニットだとは思わなかった。
(ソロシンガーでもあるのだけど。)
 
そんなやり取りが懐かしい思い出の一枚。
 
 
このアルバムを聴くと、僕はいつでも14才に戻れる。

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posted by ケイスケ at 00:37| Dairy | 更新情報をチェックする

トムソーヤの冒険

『トムソーヤの冒険』
 
僕が生まれた1980年に放送されていたようですね。
 
今、夢中で見てます。
 
なんて素晴らしいんだろう。
 
心に絡まってしまったものを解放してくれる。
 
とても大切なメッセージが沢山詰まっている。

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posted by ケイスケ at 00:36| Dairy | 更新情報をチェックする

大切な宝物。

中学一年の時に、母親がワゴンセールで買ってきたビートルズのCDをプレゼントしてくれた。
 
それが僕にとって初めての『洋楽』だった。
 
当時は随分聴いたし、今でもたまに聴く。
 
僕の大切な宝物。

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posted by ケイスケ at 00:35| Dairy | 更新情報をチェックする