2020年03月04日

14才。

初めて自分のお金で買った洋楽のCDはサイモン&ガーファンクル。
 
ある日、母親が僕に教えてくれた。
 
     
『サイモンとガーファンクルもいいよ』
 
 
僕は早速お金を握りしめて、ワクワクしながら駅の向こうのCD屋さんまで出向いた。
 
中学生にとっては、アルバムを買うと言うことは、一大決心、一大イベントだっだ。
 
 
『おいちゃん、サイモンさんのCDある?』
 
『サイモンさん? どのサイモンや?・・・ポール・サイモンか?』
 
『ん〜わからへん。ん〜〜じゃあ、ガーファンクルさんはある?』
 
『んん? 君が言ってるのはサイモン&ガーファンクルのことやな!?』
 
『あっ、一緒なんや!そうかもしらんわ。多分それやわぁ』
 
 
 
と、買って帰ってきたのがこのCD。
 
  
母親が『サイモン“と”ガーファンクルもいいよ』という言い方をしたので、僕はてっきり別々のソロシンガーだと思い、ユニットだとは思わなかった。
(ソロシンガーでもあるのだけど。)
 
そんなやり取りが懐かしい思い出の一枚。
 
 
このアルバムを聴くと、僕はいつでも14才に戻れる。

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posted by ケイスケ at 00:37| Dairy | 更新情報をチェックする